台湾料理を楽しむ会

恒例の大阪府日華友好交流協会主催の「」を大東洋(大阪市北区)で昨日、開催しました。今回の目玉料理は、陳料理長が丹精込めた「佛跳牆(ぶっちょうしょう)」。名前の由来は「あまりの美味しそうな香りに修行僧ですらお寺の塀を飛び越える」という意味で、「ぶっとびスープ」とも言われます。フカヒレ、アワビ、貝柱、ナマコ、シイタケ、鳩の卵、豚の筋、豚ヒレ肉、鶏胸肉などの高級食材を数日かけて調理した栄養満点の超高級スープ。台湾でも1000元以上(約4500円)もするそうです。前菜の台湾タケノコ、冬瓜と貝柱の蒸し料理、エビのニンニク蒸し、ビーフン、ごま団子などもパワー満載でした。食事会は、脇阪副会長の進行で、劉拓・台北駐大阪経済文化弁事処副参事、連茂雄・大阪中華学校理事長から挨拶を頂き、本会参与の木原善隆・朝日放送コメンテーターの乾杯で始まり親睦を深めることが出来ました。台湾料理のパワーで暑い夏を乗り越えたいと思います。

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